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安全な輸送への取り組み

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安全な輸送への取り組みFOR SAFETY

周南近鉄タクシー株式会社は全社員が一丸となって輸送の安全を確保するための仕組みの構築に取り組んでまいります。

  1. 輸送の安全に関する基本的な方針輸送の安全の確保が事業経営の根底であることを深く認識し、社内においては社長自らが主導的な役割を果たします。また現場における安全に関する声に耳を傾け現状を十分に踏まえつつ、輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を全社員に徹底いたします。
    また、毎月第２月曜日を「安全を確かめあう日」に制定し、お客様の大切な命をお預かりしているという重大な責務を再認識し、自ら安全意識を高める日としております。

    1. 事業活動においては、お客様の安全輸送を最優先とします。
    2. 安全確保のため、日頃から危険要素の排除に努めます。
    3. 常に安全意識を高く持ち、社会の変化に対応しつつ確固とした体制を目指します。
    4. 万が一事故・災害が発生した場合には、お客様の救護を最優先に行い、他の機関 と連携協力を密にし、被害の拡大防止、適切な情報開示、早期復旧に全力を挙げます
    5. 安全に関する教育、研修等を適時適切に実施します。
  2. 輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況（事故に関する統計）【令和6年1月～令和6年12月】
    目標13件以下
    実績3件
    -全乗務員に安全の周知徹底を再確認させ、目標達成を図る。
    【令和7年度の目標件数】
    目標12件以下
    – 「基本動作と正しい手順確認」をスローガンに掲げ、今一度安全確認の徹底を図ります。

    令和7年度安全目標
  3. 自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計（令和6年1月～令和6年12月）
    自動車事故報告規則第2条に規定する運転事故 – 0件
  4. 輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統別紙1下記リンクを参照してください。
    輸送の安全に関する運行管理組織図
  5. 輸送の安全に関する重点施策
    1. 安全最優先の意識徹底を図ります。
    2. 安全に関する投資（車輌代替・車輌点検の強化・冬用タイヤ更新・ドライブレコーダー導入等）
    3. 安全に関する情報を速やかに発し、情報を共有化します。
    4. 教育・研修の充実を図ります。
    5. 内部監査を実施し、是正・予防措置を講じます。
  6. 輸送の安全に関する計画後述の投資計画、乗務員教育及び研修計画、内部監査を実施いたしました。
    1. 乗用自動車運手者数 102人
    2. 貸切・特定・乗合自動車運手者数 11人
    3. タクシー95台・ジャンボタクシー2台
    4. 貸切観光バス3台特定旅客自動車運送事業2台
    5. 乗合ジャンボタクシー4台
  7. 輸送の安全に関する主な投資等の概要令和6年実績
    ・冬用タイヤ更新 – 130本
    ・コロナ対策備品
  8. 事故、災害時に関する報告連絡体制別紙2下記リンクを参照してください。
    緊急時の連絡体制
  9. 安全統括管理者、運行管理者、整備管理者、運転者数、安全管理規程
    1. 安全統括管理者総務部長
    2. 安全管理規程別紙3下記リンクを参照してください。
      安全管理規程
    3. 運行管理者数14人・補助者9人
    4. 整備管理者数10人
  10. 輸送の安全に関する乗務員教育及び研修計画・事故防止にかかる告知に基づく教育
    • 安全を確かめあう日：月1回
    • 現任乗務員研修：年2回
    • 基本を再認識する交通安全講習：年1回

    ・別途、採用時新任教育実施

    乗務員研修実施計画書
  11. 内部監査結果およびそれを踏まえた措置内容毎月の「安全を確かめあう日」に各事業所を対象に安全マネージメントの実施状況ならびに法規制その他の必要事項について内部監査を実施したところ、概ね適合していると認められました。
    また、親会社の防長交通監査部による業務監査を受け、業務改善指摘事項に関し、速やかに改善を施ました。
    本年は内部監査チェック項目の充実を図り、更なる安心安全の風土づくりに取り組んでまいります。